「TOKYO縁結日2017」が3月4日土曜日1日だけですが、有楽町の東京国際フォーラムで開催されました。
このイベントは、東京都が初めて「結婚」をテーマに取り上げた催しで、内閣府の「少子化」対策から派生したものです。
地方自治体では数年前からもっと真剣に取り組んでいるのですが、ようやく東京都が重い腰を少しだけ上げたようです。

2月24日の報道発表から日にちが少なく、宣伝も行き届いていない為、「そんなに来ないだろう」と高をくくっておりましたが、都の発表では参加人数は2,986名だったそうです。
開催前日、NHKの「あさイチ」に小池都知事自ら出席して告知した効果でしょう。
ネイルアートや婚活メイク等、女性の関心の高い業種が出展していた所為か、会場は熱気ムンムン。20代、30代の女性が多く見られ、イベントの関心の高さが垣間見られました。

全国仲人連合会も都の厳しい出展条件をクリアーして、普段なかなか知られていない「結婚相談所」の紹介を、出展ブースを構えて行いました。
諸先輩の仲人の面々が熱心にパンフレット配布や会の説明をされているので、出展者の中でも最も活況だったです。おかげさまで用意してきたパンフレットはすべて完配。多くの若い女性が真剣に「全国仲人連合会」についてや「結婚」について、仲人の説明に耳を傾けている風景が印象に残りました。

最近の各種調査では「結婚そのものに興味を持たない若者が増えている」という事もよく目にしましたが、「結婚について」多くの女性の方が関心を持っていられるという現実を、実際に目の当たりに見ることが出来なんだか安心しました。
男性は頑張ろう！！

結婚相手紹介サービス業系つまり結婚相談所からは、当会含め5社+NPO１社の６社のみが出展を許されました。内、いわゆる大手は当会含め3社しか出展できなかったそうです。ちょっこっと「結婚相談所のパイオニア」躍如ですね。